この記事では、MEO対策を行なっている方に向けて、効果の確認とデータの見方を解説していきます。
MEO対策の効果確認の重要性とは?
グーグルマイビジネスは、無料のビジネス向けツールで、企業やお店の情報をグーグル検索やグーグルマップ上に表示させることができます。
MEO対策の効果を確認することによって、お客様の動向や、市場の流れを見る事ができます。その流れを見ることで、効果が出ているかを確認し、運用の改善を行う事が可能です。
- お客様の動向が分かる
- 効果の測定ができる
- 運用改善ができる
air Inc.のMEO対策のお申込み頂いたお客様も、効果の把握は、以下の手順に従って下さい。
Googleビジネスプロフィールからデータ分析の手順
Googleビジネスプロフィールのオーナー確認を行う前に、以下の2つの事柄を確認しておきましょう。
- 登録したアカウントでログインしていること
- Googleマップをダウンロードしていること
Googleビジネスプロフィールを活用するには、GmailとGoogleマップが必要になります。
ひとつひとつ、ゆっくり確認しても10分ほどで完了します!月に1回程度確認するようにして下さい。
この画面から、プロフィールの編集や口コミの管理、データ分析ができるので覚えておきましょう!
インタラクションとは、ビジネスプロフィール上でお客様が操作した総数になります。ルート検索や、電話、メッセージ、情報閲覧などを行なった回数です。お客様が興味を持っているのかが分かります。
メニューとは、飲食店等のビジネスジャンルのみ表示されるもので、メニューの登録が行われていると、計測する事ができます。来店率の高いお客様がどのくらいいるのか判断する基準となります。
ビジネスプロフィールからの電話の回数になります。予約の電話に使われる事がほとんどなので、予約回数に影響があります。電話予約の回数と、客単価を計算することで、MEO対策からの概算収益が計算する事ができます。
air Inc.のMEO支援サービスの場合、30件/月の電話で、維持費が回収できることになります。(客単価1000円の飲食店の場合)
お店に来たお客様の新規獲得数に影響があるのが、ルート検索です。お店の場所が分からないお客様が、来店までの道のりを把握する場合に使われる事が多い機能です。
お店のウェブサイトをお持ちの場合、クリック数が集計されます。ウェブサイトを見たお客様は、どんなお店なのか?ちゃんとしているお店なのか?大人数で入れるのか?を確認するときに閲覧する傾向があります。この項目は、電話の件数と似たグラフになる傾向があり、air Inc.では、新規顧客の獲得に影響がある指標と定義つけております。
施策データベースの使い方
MEO対策の運用効果と、お店の売り上げをアップさせるために、繁盛店が行なっている施策を集めた「施策データベース」の使い方を説明します!