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写真選びも「顧客目線」
写真選びで重要な3つのポイント
ホームページに載せる写真、なんとなく選んでいませんか?
実は、写真次第で「集客できるホームページ」になるかどうかが決まるんです! 「美味しそうな料理の写真で食欲をそそる」「会社の雰囲気が伝わる写真で安心感を与える」など、写真にはお客様の心を動かす力があります。
今回は、ホームページの効果を最大限に引き出す、写真選びのノウハウを大公開いたします!
- ホームページに載せる写真が選べない
- ホームページの閲覧時間が短く、成果に繋がらない
- 店舗や企業の魅力をホームページで効果的に伝えられない
この記事はで読むことができます。
写真でお店のイメージはガラリと変わる!お客様の心を掴む写真選び
「ホームページは、お店の顔」 とよく言われますが、まさにその通り。
初めてお店を訪れるお客様は、 ホームページで情報収集 を行い、 来店するかどうか を判断しています。
その際、重要な役割を果たすのが 写真 です。
ホームページは、「誰に、何を、どのように」を伝えることができるツールです。
写真は、「どのように」を伝えるための根拠になります。
例えば、あなたがカフェを探しているとします。
- A店: 薄暗くて料理の写真もぼやけた写真ばかり…
- B店: 明るく清潔感のある店内で、美味しそうな料理の写真がたくさん!
どちらのお店に行きたいと思うでしょうか?
ほとんどの方が、B店を選びたくなるのではないでしょうか。
ホームページは、お客様にお店の雰囲気を伝える大切な役割を担っています。
写真を通して、明るく清潔感のある店内、おしゃれな雰囲気、落ち着いた大人の空間など、お店の個性を効果的に表現しましょう。
飲食店なら美味しそうな料理の写真 、美容院ならスタイリストの技術力が伝わるヘアスタイル写真など、言葉で伝えるよりも写真で見た方が、お客様の購買意欲を高める ことができます。
例えば、あなたが雑貨店を運営しているとします。
商品説明だけで「おしゃれなデザインの花瓶です」と伝えるよりも、 花瓶に実際に花を生け、空間を美しく彩っている写真 を掲載する方が、お客様に商品の魅力が伝わりやすくなりますよね?
このように、自分の商品やサービスの「魅力」を伝えることができるのが写真です。
お客様がホームページを見る目的は、情報収集だけではありません。
「このお店は信頼できるのか?」を見極めようともしています。
そのため、高画質で美しい写真 を使用することで、 お店の質の高さを印象づけることができます。
逆に、 低画質でぼやけた写真 や 雑な印象を与える写真 を使用してしまうと、 「このお店は大丈夫かな…?」 と、お客様に不安な気持ちを与えてしまう可能性があります。
最近のスマートフォンは、デジタルカメラ並みの画質があるので、スマートフォンでも大丈夫です。
たが、プロの撮った写真と、素人が撮った写真には大きな差があるので、
予算があるのであれば、プロにとってもらうことをお勧めします。
写真を通して、 お客様に「このお店に行ってみたい!」と思わせる ことが、ホームページで成果を上げるための重要なポイントです。
写真を変えると閲覧時間が変わる!?
「写真は重要」とわかっていても、 「実際どれくらい効果があるの?」 と疑問に思う方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、 写真を変えただけでホームページの閲覧時間がどう変化したのか 、具体的な事例を交えてご紹介していきます。
air Inc.では、これまでに数多くのホームページ制作に携わってきましたが、 写真を変えるだけで、ユーザーの反応が大きく変わることを実感しています。
例えば、ある飲食店のホームページリニューアルでは、 掲載している写真だけを変更したところ、ユーザーの平均閲覧時間が2倍になったというケースもありました。
一体なぜ、このような変化が起こったのでしょうか?
私たちの考えでは、「信頼性」が高まり、「もっと詳しくみてみよう」と思った顧客が増えたと考えています。
リニューアル前のホームページでは、商品の写真が暗く、あまり美味しそうに見えませんでした。
そこで、商品の魅力が最大限に伝わるよう、明るく鮮明な写真に差し替えたところ、ユーザーの滞在時間が大幅に増加したのです。
人は、視覚的に魅力的なものに惹きつけられる傾向があります。
明るいイメージの商品の写真を見ることで、 「この商品を詳しくみてみたい」 という気持ちが強くなり、 もっと内容をじっくり見てみよう という行動に繋がったと考えられます。
また、お店の外観や内観の写真を変更することも効果的です。
例えば…
古くて暗い印象だった外観写真を、明るく開放感のある写真に差し替える
清潔感のない店内写真をおしゃれな写真に変更する
など、写真を変えるだけで、顧客に「行ってみたい!」と思わせる ことができます。
ホームページは、お客様に 「お店や会社の様子をイメージしてもらう」ためのツールでもあります。
写真を通して、 お店の魅力を最大限に伝えられるよう 、写真選びにも力を入れていきましょう。
店舗向け!集客に繋がる写真の活用術
店舗のホームページで重要なのは、 「お客様に来店してもらう」 ことです。
そのためには、ホームページ上で 「お店の魅力」 を最大限に伝える必要があります。
そこで、 集客に繋がる写真の活用術 を3つのポイントに分けて解説していきます。
まず重要なのは、 お店の雰囲気を伝える写真 です。
- 清潔感のある店内
- おしゃれなインテリア
- 広々とした空間
など、 お客様に「行ってみたい!」と思わせる魅力的な写真 を掲載しましょう。
例えば、カフェの場合、
- カウンター席の写真で、一人でゆっくり過ごしたい人の心を掴む
- ソファ席の写真で、友人とくつろぎたい人の心を掴む
など、 ターゲットに合わせた写真 を選ぶことが重要です。
外観写真は、 夜に撮影すると雰囲気が伝わりやすい というメリットがあります。
お店のロゴをライトアップしたり、看板を目立たせたりすることで、 お客様の目を惹きつける ことができます。
飲食店にとって、 メニュー写真はお店の生命線 とも言えるでしょう。
美味しそうな料理の写真は、 お客様の食欲を刺激し、来店意欲を高める効果があります。
メニュー写真は、
- 料理の盛り付け方
- 彩り
- 写真の角度
など、 細部にまでこだわることが重要 です。
また、 シズル感を出す ことも効果的です。
シズル感とは、 ジュージューと焼ける音や、湯気など、食欲をそそる音や視覚効果 のことです。
例えば、ステーキの写真であれば、 鉄板の上で焼かれている様子 や 肉汁が滴る瞬間 を捉えることで、より 食欲を刺激する写真 になります。
お店の雰囲気や料理だけでなく、 働くスタッフの印象もお客様の来店意欲に影響を与えます。
笑顔で接客するスタッフや活気のある厨房の様子などを写真で伝えることで、 お客様に「このお店に行けば、気持ちよく過ごせそうだな」 という安心感を与えることができます。
また、 お客様との距離を縮めるという意味でも、人物写真は効果的です。
親しみやすい雰囲気を出すことで、 来店へのハードルを下げることができます。
証明写真のような、個人写真でも良いですが、お店のコンセプトの合わせて、チームワークが感じられる写真やアットホームな写真を使い分けるようにしましょう。
法人向け!信頼感を高める写真の選び方
法人ホームページは、 企業の信頼性を伝える 重要な役割を担っています。
特に、初めて取引をする企業にとっては、 ホームページの印象が、その後の取引を左右する と言っても過言ではありません。
特に、実績での写真やインタビューの写真は重要です。
そこで、 企業の信頼感を高める写真の選び方 を3つのポイントに分けて解説していきます。
オフィス写真は、 企業の雰囲気や文化を伝える重要な要素です。
- 明るく清潔感のあるオフィス
- 社員が活発に働いている様子
- 最新設備が整ったオフィス
など、 企業の信頼性をアピールできる写真を掲載しましょう。
例えば、IT企業であれば、 スタイリッシュで洗練されたオフィスの写真を掲載することで、 先進的なイメージを与えることができます。
一方、老舗企業であれば、 歴史を感じる重厚なオフィスの写真を掲載することで、 伝統と実績をアピールすることができます。
「顔の見える企業」という言葉があるように、 社員の顔がわかる写真を掲載することは、 企業への信頼感や親近感を高める効果があります。
- 笑顔で仕事に取り組む社員
- チームワークの良さが伝わる写真
- お客様と真剣に向き合う社員
など、 生き生きとした社員の様子を伝えることで、 「この会社で働きたい」「この会社と取引したい」と思ってもらえる可能性が高まります。
また、社員写真に 役職や仕事内容などの説明を加えることで、 より具体的に企業の仕事内容を伝えることができます。
イメージ写真は、 商品やサービスの利用シーンを具体的にイメージさせる効果があります。
例えば、ソフトウェア開発会社であれば、 開発したシステムが使われている場面やお客様がシステムを利用して喜んでいる様子を写真で表現することで、 より具体的にサービス内容を理解してもらうことができます。
また、イメージ写真を通して、 商品やサービスのメリットや価値を伝えることも可能です。
例えば、旅行会社であれば、 美しい景色や楽しそうなアクティビティの写真を掲載することで、 「この旅行会社を利用すれば、こんな素敵な体験ができるんだ」とお客様に感じてもらうことができます。
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